No.176 令和8年熊本地震への支援
この度の令和8年熊本地震で被災された皆様に、改めてお見舞い申し上げますと共に、この災害でお亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を捧げます。
平成28年4月、わずか2日間で二度の震度 を記録する前例のない大地震が発生してからちょうど10年が経って復興が進み、熊本地震の記憶もやや薄らいできた最中、またも大きな被害を負ってしまいました。
今回の地震は7月28日午後4時27分に発生し、熊本地方を震源とするマグニチュード7.1、最大深度7(宇城市、氷川町)を機rくする大地震で、28日の段階で最大震度5以上の地震が合計4回発生しました。熊本地方の日奈久断層帯・布田川断層帯によると推定され、断層の南側・西側に10年前の「割れ残り」があった可能性が指摘されています。
熊本市の大西市長は、全国市長会防災対策特別委員会の委員長を、私は副委員長を務めている関係で、発災直後から防災課を通じて、熊本市と、またSNSによる大西市長と直接情報共有しながら支援を開始しました。
29日には、被災地への救援物資搬送を決定し、手配した20tトラックに積み込み、翌日東京を出発しました。災害時に応援協定を締結している佐川急便さんのご協力に感謝します。
この第一便では、宇城市宛ての飲料水、宇土市宛ての飲料水・おむつ等、氷川町宛ての飲料水・アルファ化米・生理用品セット等を届けております。
また、8月4日の第二便では、熊本市宛ての飲料水・ブルーシート・アルファ化米・簡易トイレ+テント+処理セットを送り、5日の第三便では、熊本市宛ての紙おむつ・サージカルマスクの他、水循環式シャワーと水循環式手洗いスタンドを届けました。
この水循環式のシャワーと手洗いスタンドは、今年度稲城市で初めて導入した機材です。内蔵されたタンクの水を濾過しながら繰り返し使用できるので、酷暑の中で避難生活を余儀なくされている断水した被災地域での衛生を保つことができる優れものです。
ところで、今回の地震が発生する直前、私たちは偶然にも熊本に出張する機会があり、7月9日から10日に稲城・府中墓苑組合の行政視察として熊本市営墓地等を訪問しました。10年前の大規模災害時に墓地としてどのように対処したのか、また事前防災として対策できることがないかをご教示いただきました。そして倒壊してしまった阿蘇大橋の隣に係る新阿蘇大橋を通り、被災日移転した東海大学旧キャンパスに整備された熊本地震震災ミュージアムや熊本城の復興現状も見学してきました。
数々の復興事業が進む中で、大規模は石垣の倒壊や個人墓地の墓石の復旧等はどうしても時間がかかるようです。しかし、通常生活には支障がないまでに復興を遂げ、ミュージアムにしても10年前の地震んがレガシーとなってきた矢先に再度震災にあったことは残念でなりません。
災害は忘れた頃にやってくるといわれますが、最近では毎年のように大規模な災害が起きてしまっています。わがまち稲城市でも、いつ何時災害が発生するか分かりません。常に防災力強化に取り組み、自助・共助・公助の確立により、災害に強い街づくりを目指して日々努力してまいりましょう。
このページは企画部 秘書広報課が担当しています
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
電話番号:042-378-2111 ファクス番号:042-377-4781
稲城市 企画部 秘書広報課へのお問い合わせ



















